ﾍﾟﾆｽ刺激でﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑ

ﾍﾟﾆｽ刺激でﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑなんて不可能だと思うでしょ？だってﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑの訓練中はちょっとﾍﾟﾆｽに触れただけでも射精してしまいますものね｡

ところがﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑに熟達するとﾍﾟﾆｽ刺激により絶頂に達する時にさえ､射精をせずにｵｰｶﾞｽﾞﾑに至ることがあるのですよ｡

尚､ﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑ（ﾏﾙﾁﾌﾟﾙ･ｵｰｶﾞｽﾞﾑ）の方法として､射精直前に会陰部の窪みを強く押さえて､精液の流れを止めるという方法がありますが､僕は好きではないのでお勧めしていません｡

準備
基本的に不要:　ﾍﾟﾆｽ刺激は器具も要りません｡あなた､或いはﾊﾟｰﾄﾅｰの指があればできます｡

ﾍﾟﾆｽ刺激
体位:　どんな体位でもOKです｡お好きな体位でどうぞ！

前戯:　まず他の方法で十分性感を高めましょう｡あなたの好きな方法なら何でも良いですよ｡ｶｳﾊﾟｰ腺液で亀頭部がﾇﾙﾇﾙになってきたらいよいよﾍﾟﾆｽ刺激です｡

亀頭部を優しく:　一番ﾄﾞﾗｲでｲｷ易いのは亀頭部を優しく愛撫すること｡だって亀頭部は女性のｸﾘﾄﾘｽと同じなのですから｡女性になったつもりでｸﾘﾄﾘｽｵﾅﾆｰ､いえ亀頭部ｵﾅﾆｰをするのです｡ﾊﾟｰﾄﾅｰにしてもらう場合はｸﾘﾄﾘｽ責めですね｡一番敏感なのは尿道口（鈴口）付近と裏側の縫い目の部分ですが､慣れるまでは刺激が強すぎるかもしれませんね｡ｶﾘ部も敏感ですが僕はここより竿に近いところを刺激しすぎると射精してしまうので要注意｡

触れるか触れない程度に優しく亀頭部を愛撫していると次から次にｶｳﾊﾟｰ腺液が出てきます｡そしてそれを亀頭部に塗りつけながら愛撫を続けます｡ｸﾘﾄﾘｽが熱く疼いて痺れきってしまう程に感じてきたらｵｰｶﾞｽﾞﾑはもう間近です｡目を瞑ってゆっくりと呼吸をしながら愛撫に身を任せていると､骨盤の中の奥の方から快感が沸き起こり､両脚をｶﾞｸｶﾞｸと震わせながらﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑに達します｡

亀頭部押し潰し法: 　最近見つけた新しい方法は小指以外の４本の指で亀頭部をｷｭｯと押し潰す方法｡亀頭部刺激は強すぎると快感どころではなくなるので､優しく愛撫するものだとずっと思っていたのですが､ふとしたはずみで４本の指で摘まみ､ゆっくりと亀頭部を潰すように押さえつけるととても快感なのです｡弾力性のある海綿体をゆっくりと押し潰し､力を抜いて海綿体が戻る時に凄まじい快感を感じます｡

高まってきたら１秒間に２回位のﾍﾟｰｽでｷｭｯ､ｷｭｯ､ｷｭｯ､ｷｭｯと早く繰り返すとｵｰｶﾞｽﾞﾑはもう間近｡時々捻りを加えるのもいいですよ｡骨盤底筋がｷﾞｭｰと締まるたびに亀頭部の海綿体が固くなり､そして次から次にｶｳﾊﾟｰ腺液が出てきますが構わずに続けていると､思わず叫び声を上げながら体が硬直しｵｰｶﾞｽﾞﾑに達します｡それでも構わずに続けると何度でもｵｰｶﾞｽﾞﾑに達することができます｡この方法では明らかに亀頭部だけで感じている気がします｡つまり前立腺のﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑとは異なるようです｡女性がｸﾘﾄﾘｽで感じるのとｳﾞｧｷﾞﾅで感じるのが異なるのと似ているような気がします｡また僕の場合､この方法は仰向けに寝てすると一番感じるようです｡

ｼﾞｪﾙを使って: 亀頭部を激しく刺激するにはｶｳﾊﾟｰ腺液だけだと不十分な場合があるのでｼﾞｪﾙを試したところ､これがとても素晴らしいのです｡それ以来､常に最初からｼﾞｪﾙを使っています｡僕のお気に入りはもちろんKYｳｫｰﾐﾝｸﾞｼﾞｪﾙですが､粘性の高いものだったら何でもいいと思いますよ｡

ﾀｯﾌﾟﾘのｼﾞｪﾙでﾇﾙﾇﾙになった亀頭部（ｸﾘﾄﾘｽ）を二本､三本､四本或いは五本の指で刺激するのです｡ｷﾞｭｯとつまんでﾍﾟﾆｽがﾂﾙｯと逃げる瞬間､あまりの快感に悲鳴が上がってしまいます｡ﾍﾟﾆｽが逃げないように左手で支え､右手でｸﾘﾄﾘｽをつまむといいですよ｡十分にｼﾞｪﾙを付けているので思いきって強い刺激をあたえることができ､その分快感も強くなるのです｡

以前はｶﾘ部よりも根元の竿部を刺激すると射精してしまったのですが､今では１ｾﾝﾁ位は竿部に入ったところを刺激しても大丈夫です｡ﾄﾞﾗｲｵｰｶﾞｽﾞﾑと射精ｵｰｶﾞｽﾞﾑのせめぎ合いの快楽をぜひ楽しんで下さい｡

ﾋﾟｽﾄﾝ: 亀頭部ｵﾅﾆｰでｲｹるようになったら､ﾍﾟﾆｽのﾋﾟｽﾄﾝ運動も試してみましょう｡ﾋﾟｽﾄﾝ運動はより射精を誘発しやすいですが､それでもﾄﾞﾗｲでｲｹる用になれば､あなたは紛れも無いﾄﾞﾗｲ･ﾏｽﾀｰですよ｡

ﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝ
ｴﾈﾏｸﾞﾗ＋会陰部ｵﾅﾆｰと:　ｴﾈﾏｸﾞﾗと会陰部のﾀﾞﾌﾞﾙｵﾅﾆｰをしながらさらに空いたほうの手でﾍﾟﾆｽを刺激します｡さあ､あなたは耐えられるかしら？ﾊﾟｰﾄﾅｰにﾍﾟﾆｽを刺激されればさらに快感です（体験談）｡